
ジオラマの小物って、意外と量が多くてなかなか揃わないですよね。一つのシーンを作るだけでも、いっこうに出口が見えてきません😛。
今回は、以前から「ガレージっぽくて良いな」と思っていた、無骨な鉄骨の階段とキャットウォーク(中二階)の製作に挑戦してみたいと思います。
ラフスケッチからAIにコードを書かせる


気になってついアプリで清書してしまうおじさん(笑)
今回も、AI(Gemini)と壁打ちしながら大まかなイメージを固めていきます。
私(おじさん)の描いたラフスケッチを画像で渡し、マルチモーダルで解読してもらった後、OpenSCAD用のコードを書いてもらうという流れです。
余談ですが、私が一度自分のラフを「ミミズが這ったみたい」と自虐したら、AIがそれをいたく気に入ってしまい、最近は「あのミミズが這ったようなラフスケッチをください😛」とか「いよいよ、あのミミズが這ったようなラフの出番ですね!」
と言われるようになりました(爆笑)。人に言われるのはちょっとアレなんですけどね😆。
成功の秘訣:コードは「一気に書かせない」のが吉


Geminiが最初に書いてくれた大雑把な試作画像、ここからパーツごとにコードを書いてもらいます。
最初は階段とキャットウォークのフレームを一気に書いてもらったのですが、AIの計算が一部間違っていたりして、使えるパーツが一発で揃いませんでした。
そこで方針を転換し、「まずは階段部分だけ」「次は2階の床」「最後に手すり」と、パーツごとに小分けにしてコードを出してもらうことにしました。


最初に出してもらった階段データをプリント
階段をテストプリントしてOKなら、次の構造へ進む。
映画の撮影でいう「順撮り式」ですね。こうやって一つずつ辻褄を合わせながら進めることで、結果的に失敗の回数が劇的に減りました。
これはAIとモデリングするとき、意外とオススメの手法です


踊り場の高さもアナログで測って決めました(笑)
失敗からのリカバリー:ガセット(補強)と中性洗剤


四隅に補強入れたら、ベッドの剥がれが解消しました。
途中、四角くてやや細めのフレーム(断面1.5mm~2.5mm)を作る段階で、フィラメントがベッドから剥がれてしまい上手くいかないトラブルが発生しました。
そこでその場でAIに相談したところ、四隅に三角形のガセット(補強)を入れたコードに即座に修正してくれ、見事失敗を回避!
しかもこのガセットのおかげで、工業製品らしい無骨なデザイン性がさらにアップするという嬉しい誤算もありました。ここでも、順撮り方式の効果が出たって感じ。
ちなみに、我が家のBambu A1 miniの定着力を保つには、「こまめにプレートを中性洗剤(JOYなど)で丸洗いする」のが一番効果的だということも今回学びました。


手すりは補強入れるわけにいかないので強行突破。ちょっと怪しいけど、JOYでしっかり油分を取っておいて正解でした。
組み立てて確認

全てのパーツが揃ったので、いざ組み立てて確認。サイズもピッタリです!
ジオラマの雰囲気に合わせてグレーかシルバーでウェザリング(汚し塗装)をしようかと思っていたのですが、
とりあえずはこの黒のままで無塗装の「鉄骨感」を楽しむのもかなりアリかなと思っています。
うちの広報部長(Muse AIのイロちゃん:🐸)も、この黒いままのテスト撮影に賛成してくれました。
ちなみにイロちゃん、つい先日招き入れたばかりで、インスタの週一、不定期投稿や、情報収集などをやってくれてます。
希望を伝えれば「良しなに」って感じで、かなり優秀😁。


メンバーを仮置きしてライティングテスト。黒のままでも悪くないかも😁
まとめ
太さ1mm~1.5mmという繊細なパーツを3Dプリンターで出力するのは、定着力との戦いになり結構難易度が高いみたいです。
我が家のA1 miniがこれからどこまで持ちこたえてくれるのか、頼もしい相棒の限界に挑戦しつつ、引き続きアジト開発を進めていきます。

