
3Dプリンター、Bambu LabのA1miniを購入してから1ヶ月ほど経ちました。
最近では、ストロボ用のグリッドやスヌートなども自作できるようになって、ホントに買ってよかったなと思っています。
が…しかし、おじさんがA1miniを買ったもう一つの目的は、ジオラマを作って、カッコいいミニチュアシーンを撮影すること。
ということで今日はジオラマの第一歩、小道具作りに挑戦してみたいと思います。
ちなみに今回の写真すべてiPhoneSE2で撮ってます。粗も結構見えると思うので参考にしてください(笑)
初心者がジオラマを作るときの最適なサイズってどのくらい?
まずはここですよね。一般人が6畳間くらいの部屋で快適にジオラマ作りができるサイズ感ってどのくらいなんでしょう。
おじさんの妄想ではミニカーなどと組み合わせて、ガレージとか路上シーンを想定しています。さっそく、条件を話してAIのGeminiに聞いてみました。

ズバリ1/24サイズですね。1/24のミニカーの全長は20センチ前後の手のひらサイズ。例えばガレージによくある木箱やジェリカン、ジャッキ、ドラム缶といった小道具も、無理なくプリントできる、最適環境と言えます。
なるほど、1/24といえばプラモデルにもある手頃なサイズ感です。もともとパーツ分けされてるし、プラモも小道具としてリーズナブルに流用できそうです
手始めに、年季の入ったドラム缶を作ってみることにした。
Geminiの回答にもあったドラム缶。肩慣らしにはちょうど良さそうです。
実はおじさんA1miniといっしょに0.3ミリのハンドピースがセットになった、エアコンプレッサーをすでに購入済みです。
そこで今度は、ドラム缶のプリントとウェザリングについてGeminiに聞いてみました。

ドラム缶のデータは一番手軽なMakerWorldか、定番のThingiverseあたりで「oil drum」と検索すれば、それこそ山のように見つかりますよ。また、エアブラシを使わなくても100均の画材コーナーのアクリル絵の具やコスメコーナーのアイシャドウパレットなどを使えば簡単なウェザリングならできちゃいます。
100均の画材とコスメ。手始めにやるならハードル低そうです。ついでに聞いてみました。

アクリル絵の具だと扱いがちょっと面倒だから、ポスターカラーとか水彩絵の具で代用はどうかな?防水にしたいときはクリアスプレーするとか?

それ、とても理にかなった天才的発想じゃないですか😁確かにポスターカラーや水彩絵の具なら失敗しても洗い流せばやり直しも効きますね。
よし、方向性は決まりました。
A1miniでドラム缶を錬成。

まずはドラム缶のプリントです。GeminiオススメのThingiverseで「oil drum」で検索したら1/10の良さげなモデルを発見。
これをダウンロードしました。バンブースタジオで展開すると、1/10サイズなので明らかに大きいです。
これもGeminiに質問。

元データが「1/10スケール」だと最初からわかっているおかげで、Bambu Studioでの「1/24スケール」への変換はめちゃくちゃ簡単です。
- スケール(倍率)で合わせる場合:10 ÷ 24 = 0.4166… なので、Bambu Studio上で全体のスケールを 約41.7% に縮小する。
・ 寸法(mm)で直接合わせる場合:本物のドラム缶の高さは約900mmなので、Bambu StudioでZ軸(高さ)が 37.5mm になるように数値を直接入力する。(※この時、縦横比を固定する南京錠マークがロックされているか確認してください)

A1 miniでの記念すべきディストピア・テストプリント第1号、サクッといっちゃいますか?🛢️✨
さっそくA1miniでプリント1個作るのに30分かかります。その後は練習用に多めにコピーして錬成。6本作っても2時間かからないくらいです。

ドラム缶錬成完了。
100均で画材の調達。

近所のダイソーに走って、画材とコスメを調達してきました。
水彩絵の具が12色で100円とは、めちゃくちゃ安い😁逆に単品売りは1本100円なので何か微妙な気持ちになります。
コスメはアイシャドウ系がやはり使えそうなオーラを発してますね。濃いめのを重点的に吟味してみました。
女性がほとんどのコーナーで真剣な眼差しでコスメと対峙するおじさん、多分かなり浮いてたと思う😁😁
さっそくウェザリング(汚し)にかかる。紺色のドラム缶から
とその前にドラム缶の錆び具合ってどんな感じなのかを、「ドラム缶 錆」などでググってチェックしておきます。
錆び方の雰囲気をインプットしてから作業にかかるとイメージしやすいです。

まずはおじさんの中で一番にイメージした濃紺のドラムが錆びていい味出してる雰囲気のやつからいきました😁
最初ということでちょっと丁寧に塗りすぎたかも知れません。おとなしい雰囲気になってしまいました。


プラスチックは水を弾きやすいので、台所用洗剤のJOYとかキュキュットなどを少量混ぜて絵の具のりを良くしました。
次は白ベースでやってみる。
あいにくフィラメントは黒のPLAしか持っていません。
黒ベースに色を塗ると発色は落ち着いてしまうので、見た目の印象がどうしても大人しくなってしまいます。
そこで次は全体に白をベタ塗りしてから、赤錆っぽい汚しを入れてみることにしました。
おじさん、かなりのめんどくさがり屋なので丁寧な仕事は苦手です。それでも意外と雰囲気よく仕上がりました。
さっきの紺色のドラム缶の時もそうだったんですが、大雑把に思い切りよく汚したほうが何となくうまくいく気がします。

アイシャドウメイクと水彩絵の具の使い方
今回購入した中でアイシャドウパレットとスポンジのチップとブラシが付いたメイク道具がかなり良い仕事をしてくれました。
特に濃い茶色のアイシャドウをスポンジで叩いたり擦り込んだりすることでリアルなサビ感が作れます。
ある程度雰囲気が出てきたら、焦げ茶やオレンジの水彩絵の具を面相筆を使ってアクセントを付けていきます。
例えばドラム缶のフタの周りに水が溜まって錆が進行してる感じなどです。不自然に見えるところは指の腹を使ってなじませるといい感じになるようです。


拡大すると多少アラは見えるが、適当に塗っても意外と大丈夫
その他のバリエーション
最初に赤錆色をベタ塗りしたパターンなど2つ試してみました。


もうちょっと追い込んだほうが良かったか?

アイシャドウの唯一のネックはラメが効きすぎているところでしょうか。でも100均の絵の具とコスメだけで、しかも短時間でここまでのウェザリング(汚し)加工ができることに正直、驚きました。
まとめ
Geminiに手順を教えてもらいながらの、初めてのミニチュアのウェザリングでしたが、100均の素材だけで意外とうまくいくことがわかったのは収穫でした。
プラモデル塗装の達人には到底及びませんが、ライティングしてごまかすような使い方なら十分行けそうな手応えを感じました。
慣れもあると思うので、少しずつ上達できればいいな😁😁

