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既製品だけじゃ満足できない!?オプティカルスヌート用の『自作ゴボ』アイデア集。

だいぶ前に購入したオプティカル(光学)スヌート。時々使用していますが、登場機会は少なめです。

このスヌートにはゴボと呼ばれる光の形を変えたりカットしたりする機能があります。

ゴボは金属の板をいろんな形にくり抜いたもので、正直付属のゴボのデザインはブラインドっぽいストライプのもの以外あまり使えないです。

そこでオリジナルのゴボを作るにはどうしたら良いか考えてみることにします。

今どきだと3Dプリンタかもですが知識不足なので、このブログはローテクな力技で行きます。

【LED時代】なので熱の心配は少ない。要は光をどうクッキリと遮断できるか。

ライトも進歩してLEDのような熱を持ちにくいものが多くなりました。

以前からあるハロゲンのエリスポットのように触れないくらい熱を持つことは少なくなりました。

とはいえ、熱対策はしっかりした方が良いのは確かですが、短い使用時間なら金属板以外の素材でも使用できる可能性が出てきました。

この記事ではゴボの本質である光をどうやったらクッキリと遮断できるかに重点をおいて考えてみます。(以前の記事で試したように透過光で色づけするという考えもありますが)。

特にやってみたいこととしては、通常のゴボのような幾何学的なパターンや精密な型抜きではなく、有機的でやや複雑な模様を作ってみたいです。

僕の基本アイデアを提示してGoogleAIと意見交換しながらいくつかアイデアを出してみたので以下にあげて見ます。

安全上の注意喚起ボックス

【実践する際の重要なお願い】

レーザー光の扱いについて

人や動物の目、車の運転席などに絶対に光を向けないでください。また、カメラのレンズに直接光が入るとセンサーが故障する原因になります。周囲の安全に十分配慮して撮影しましょう。

機材の熱と発火対策

自作ゴボ(特にグルーガンや紙素材)を使用する際は、必ず発熱の少ないLEDライトを使用してください。ハロゲンなどの高温になるライトは火災の原因となるため厳禁です。また、長時間の連続点灯は避け、こまめに温度確認を行ってください。

免責事項

本記事の情報を利用して生じた機材トラブル、事故、損害等について、当サイトは一切の責任を負いかねます。機材の特性を理解した上で、自己責任にてお楽しみください。

【アイデア1】究極の耐熱&有機的表現!マイカシート+カー用品塗料&パテ

カエル
カエル

見た目はプラ板っぽい感じです。

熱対策は完璧。ストーブ用の小窓に使われるマイカシートは、なんと石油ストーブの直火(約800~1200℃)すら受け止めるほどの驚異的な耐熱性を誇ります。

カー用品の耐熱素材も、600℃ほどに耐えられるプロ仕様です。

カエルの思いつきとGeminiの提案で考えついたゴボですが既製品の金属製のゴボにも引けを取らない耐熱性と既製品にない有機的なパターンが作れるので、我ながら超おすすめのゴボの材料だと思います。

ちょっと発熱が心配な高出力のLEDライトも安心して使えそうです。しかもカッターなどでカンタンにカットできるのも魅力です。

ガラスほどはクリアではないけど、それも「味」だと思うことにしましょう。

【アイデア2】手軽さNo.1!アルミホイルでワイルド&シャープなパターンを作る

熱にも強く加工もしやすい方法。BBQ用の厚手のアルミホイルなどにピンホールや傷をつけるなどして細かくてシャープなパターンを作るに最適。

アルミホイルは強度がないので思い切ったパターンを作ると、もろくなり原型を保てなくなるので注意が必要です。

【アイデア3】グルーガンで描く「ドロドロ」模様(※熱に注意!)

ダイソーなどでもおなじみのグルーガンを使います。糊となる樹脂は熱することで溶かし、冷えたら固まる性質を持ち、強い粘度と伸びがあります。

これを利用して曲線を生かした有機的なパターンを作ろうという考え。

パターンを定着させるベースは1で紹介したマイカシートやアクリル板などでも良いでしょう。グルーガンの弱点は溶け出す温度が70℃程度と低いことです。

ゴボの照射部分は高温になる場合があるので。低出力のLEDライトや、瞬間的な光のストロボ限定と考えたほうが良いでしょう。

【アイデア4】繊細で具象的なパターンを作れるアクリル絵の具やカラーインク

絵の具なので、文字通り絵を描く要領でパターンを描きます。

アクリルは半透明または不透明なので透過させて色をつけるにはメディウムなどが必要になるでしょう。

鮮やかな色ならカラーインクが使えます。(以前試したことがある)

耐熱性にはやや難点がありますが、細かく具象的なパターンを作るのには良さそうです。これもストロボや低出力のLED向きだと思います。

【アイデア5】墨汁またはろうそくのススも使えそう(定着に課題あるかも?)

墨汁やススを使う考え方です。墨は言わずと知れた炭素なので、それ自体は耐熱性が期待できます。

ゴボのベースは1で紹介したマイカシートならば高温に耐えられる可能性があります。ただパターンを定着するためのメディウムの耐熱性や定着方法に検討の余地ありです。

【アイデア6】3Dプリンター。グラフィックソフトで作った複雑な模様を生成。

カエルにとっては未知の領域ですが、個人的に興味があったのでリストに入れました。

一からの導入については、Geminiに調べてもらったところPCを除いて4万円以内(2026年1月時点)で始められるようです。

操作なども未知数ですがグラフィックソフトなどで使われるSVGデータなどで厚みを作って出力するみたいな感じじゃないかと思います。

ただし3Dプリンターの成形の仕組みが樹脂を熱で溶かし冷やして固める方法なので、耐熱性にはあまり期待できないでしょう。(家庭用だと最高でも100℃位らしい)

【番外編】写真撮影で見かける「ボケフィルター」光学スヌートで逆利用する

面白い試みとして撮影テクニックで時々見かけるボケフィルターを反転利用する方法を試してみました。

ボケフィルターというのは夜景などで玉ボケを星やハート型に変える、ちょっとしたテクニックです。

撮影時にレンズの前に星やハート型にくり抜いた黒紙などにセットするだけで面白い形のボケが作れます。

これを光学スヌートのレンズの前に同じようにセットしてフォーカスを甘くすると照射された光の粒が星型やハート型に変わります。

ゴボ素材をアルミ箔にしてピンホールをたくさん作れば簡単に作れます。理屈は抜きにしてアルミホイルに穴を開けるだけで、部屋中に星を降らせることができるんです!

とにかく楽しいので、ぜひ試してみてください。使い所はまだ模索中です。

自作ゴボは熱に注意

アイデアだけは色々出してみたんですが、最後に大事な注意点です。

自作ゴボは付属品のようにメーカー提供のものではないので、全て非推奨で自己責任ということをお忘れなく。

以下に各素材の大まかな耐熱温度を表にしましたので参考にしてください。

自作ゴボ 素材別耐熱比較表

自作ゴボ
素材別 耐熱ファイターズ

光学スヌートの高熱に耐えられるのはどれだ!?

💎

天然マイカシート

最強
耐熱温度:~1200℃

圧倒的な耐熱性を持つ鉱物素材。透明度も高く、加工もしやすい自作ゴボの王様。

🚗

カー用品 (耐熱パテ・塗料)

プロ級
耐熱温度:~600℃超

マフラー補修用などは非常に熱に強い。アルミ缶などのベース材と組み合わせると強力。

🌯

厚手アルミホイル

優秀
耐熱温度:~600℃程度

素材自体の融点は高いが、薄いため変形や溶解のリスクあり。BBQ用などの厚手が必須。

墨汁・スス

定着に難
状態:定着注意
※低出力LEDやストロボ向き

炭素自体は熱に強いが、ガラスやマイカへの定着材(接着成分)が熱で焦げることがある。

🎨

アクリル絵の具

要注意
状態:焦げる可能性
※低出力LEDやストロボ向き

手軽だが耐熱性は低め。長時間使用すると変色したり、焦げ臭くなることがある。

🔫

グルーガン (樹脂)

要注意
耐熱温度:~70℃ (低)
※低出力LEDやストロボ向き

熱で溶かして使う素材のため、スヌートの熱でドロドロに溶け出す危険性が大。使用は慎重に。

光学スヌートは非常に高温になります。
機材の故障や火災を防ぐため、十分な耐熱性のある素材を選びましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「ゴボは既製品を買うもの」という固定観念を捨ててみると、ホームセンターや100均が「素材の宝庫」に見えてきますよね?

失敗しても大丈夫(ただし、熱でスヌートを壊さないよう注意)。むしろその失敗から予想外の面白いパターンが生まれるかもしれません。

ローテクな力技で、あなただけの光と影を作り出してみてください。

今回紹介した各アイデアの詳細な作り方や、実際の作例写真は、今後それぞれの詳細記事(サテライト記事)で深掘りしていく予定です。

今回の記事はAIのGemini君と壁打ちしながらアイデア出しをしました!一人で考えるよりクリエイティブな切り口が見つかりやすいですよ。

各素材別の記事は、まだこれからになりますが、乞うご期待(笑)!

カエル

カエルです。名前は「かんたんライティング」の頭文字Ka.L.からとりました。本業はグラフィックデザイナーで必要なときに商品写真やイメージ素材写真を撮ることがあります。カエルがデザイナー目線で調べたり工夫したり、試してみたいことなど写真撮影の小ネタを紹介できたらと思っています。アイデアが写真の完成度を上げられますように。

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