
商品撮影やテーブルフォトでイメージ写真を撮ることがある人はスマホやデジカメのどちらを使うにしても三脚はいずれ必要になると思います。
個人的な意見ですが初心者が最初に買う三脚は安いものでかまわないと思います。
なぜかと言うとこれはこのブログのコンセプトでもあるんですが、お金をかけるなら先にライトなどの照明機材をそろえた方が効果的だと考えるからです。
理由はもう一つあって三脚は一つそろえても万能ではなく用途に合わせて後で買い足すことが多いからです。かく言う私がそうです(笑)。
そこで自分なりにどんな基準で三脚選びをすれば良いか考えてみました。
楽な姿勢で撮れるように目の高さまで上げられるものを


実際に測ってみました。伸ばして使うときは体重をかけるようにして使ってます。
三脚は部屋の中だけじゃなくて風景や人物を撮るために外に持ち出すこともあります。
運動会などでお子さんを一日中追いかけることも。そんな時三脚が低くて中腰のまま撮り続けるのはつらいので三脚は最低でも立った時にファインダーが楽に覗けるものを選ぶのがいいです。
脚がしっかりした丈夫なものがベストですがエレベーターをギリギリ伸ばした不安定なものでも立った状態なら腕を固定して撮れば手ブレも十分防げると思います。
写真は10年以上前に近所の小さなカメラ屋さんで買ったベルボンのULTRA LUX iFという三脚で高さ160センチくらいまで上がります。
脚も細くて不安定ですが欠点を分かった上で注意していればシャッタースピードの長い撮影も可能です。
またこのくらいまで上がれる物だとストロボやLEDで人物撮影や商品撮影する時のライトスタンドの代用にもなり便利に使えます。
ローアングルのものはライトを仕込む時便利


照明用に小さなライトスタンドを買ったんですがカメラ三脚のほうが低い位置から使えて安定感もあります。
三脚はどこまで下げられるかでも使い勝手が変わってきます。
例えば風景などもいつもの目線で撮るよりローアングルで撮った方が近景を入れやすくなるので広がりを出したいときなど有効です。
また地面に咲いた花を撮るのも楽でしょう。でもこれは昼間なら手持ちでもできるので、夕景を撮ったり本格的に風景撮影をする人以外あまり必要ないかもですね。
それよりもローアングルの機能は先程出てきたようなライトスタンドの代用品としてかなり使えます。
例えばライトで背景に色付けしたり、テーブルの下から透過光ライティングしたりと、低い位置からの照明の脚として一本持っておいて損はありません。
中古で買うのも良いかも
ヤフオクやメルカリなどの個人売買やリサイクルショップ、カメラ屋さんの通販サイトなどで中古を探すのもいいかもしれません。
カメラやその周辺機材は趣味性が強いのでより高級な機材に買い換える人が多いからです。ギターなどの楽器の中古品とちょっと似た感じです。
傷や不具合などの心配も多少ありますが三脚は構造が単純なのでカメラなどを買うのに比べればリスクは低そうです。
10年以上前のものも基本構造は変わらないでしょう。ムービー用はオイル漏れがちょっと心配なので実物を見たほうがいいかもしれません。
本当は重くて頑丈なのが一本欲しいところ


左がマンフロットの055、右はスリックの三脚で、イベント撮影などで年2〜3回くらいしか使ってないです。
カエルもここで紹介した三脚の他に3本ほど追加購入しています。2メートル以上まで上がれるものやカーボンの軽くコンパクトなものなどです。
でも日常的に使っているのはマンフロットの055というアルミで三段のちょっと重いものです。
背の高いものは毎年イベントのスナップを依頼で撮るときに人混みの上から撮る時くらいしか持ち出さないし、カーボンのもバイクに積んで風景撮影しようと思ってはりきって買ったのですがほとんど手持ちレベルで済んでしまいます。
055は仕事で持ち出してもそれほどかさばらないし、3段というのも継ぎ目が少なくて頑丈です。重いことはデメリットばかりではなく風の強いときなどはあおられにくいのでブレる心配が少し減ります。
055は他の同クラスの三脚と比べてもかなり安いのでオススメです。ただ個人的には三脚を充実させるよりまずライトを揃えたほうがいいかなと思います。
安いもので良いといっておきながら…ですが
安い三脚で良いと言っておいて、何ですが本格的に長く使うなら、この三脚はオススメ。考え方によっては安いと言えるでしょう。