ライティングTIPS

【なぜか写真がキマらない?】伝わる写真を撮るための、ビジュアルのトーン&マナーについて考える。

カエルが最近やっている、「伝わる写真とは何か」を言語化する記事も3本目になりました。「光の当て方」、「被写体と背景の分離」と来て、今日はシーン全体のトーンやスタイルについて言語化してみたいと思います。皆さんの中にはトンマナ(Tone & M...
お役立ち情報

【普段の撮影でも役に立つ】広告写真の視点から見た被写体(主役)と背景(脇役)を分離させる方法。

最近のカエルは基本に戻って、そもそも写真を撮るという行為で大切な考え方とは何かを探っていく実験的な記事を書いています。前回は光の当て方をテーマにしましたが今日は、写真の主役となる被写体を目立たせるためには、どうすれば良いのかを、いくつかの切...
ライティングTIPS

【初心者向け】キーライト(主光源)とは何か?頭をやわらかくして考え直してみた。

照明や撮影のことについて勉強しようとすると、キーライト(メインライト・主光源)というワードが必ず登場すると思います。特に「キーライト」という表現を使うと、フィルライトとバックライトが3点セットで説明されることが多いですね。今日はこのライティ...
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【写真の発明から200年】AIと会話しながらカメラの原点、ピンホールカメラを作ってみました。

先日の記事で太陽光の影について、いろいろ調べているうちに、10年ほど前の部分日食のとき、三日月形の木漏れ日がいっぱい地面に落ちていたのを、ふと思い出しました。あれって、天然のピンホールカメラなんですよね。ちょっと興味がわいてきてピンホールカ...
ライティングTIPS

直射日光を受けてできる影の輪郭はなぜ微妙にぼやけるのか調べてみた。

カメラやライティングの解説では太陽光線は点光源の代表のように言われています。これは私も含め大勢の方の共通認識ですよね。確かに直射日光で被写体を置いて撮るとくっきりした影を落とします。しかしここで被写体と地面の距離を1メートルほど離して撮ると...
ライティングTIPS

日差しが強い晴れた日の草花撮影。日なたと日陰の明暗差を使い、背景を整理してスッキリした写真にする。

皆さんも休日よく晴れて天気がいいときに、近所の公園や道端を散歩しながら草花の写真を撮ったりすることがあると思います。こういう時って気が抜けて、ついカメラまかせのオートで撮ってしまいます。気がつくと画面がごちゃごちゃして主役の花や葉っぱが目立...
カエルの思いつき

AI画像生成と実写の共存について。今後、写真を撮る意味について考えてみた。

2023年頃から生成AIが実用レベルになってきて、今や無視できない存在になってますね。画像生成のクオリティも驚異的に進化してきています。目的にあった画像が最短数秒で生成され、もはやわざわざ写真撮る必要がない場合さえあります。これからは間違い...
ライティングTIPS

撮影の時、NDフィルターが必要になるのは、どんなときか?【初心者向け】

皆さんは、NDフィルターって使ってますか?カエルは普段は物撮りやテーブルフォトを撮ることが多いのですが、フィルター類を使うことは、ほとんどありません。ごくたまに、NDフィルターまたはPLフィルターを使うくらいです。今日はNDフィルターが必要...
カエルの思いつき

興味本位で買ったRGBタイプのLEDテープライト。撮影ライティングの照明で、使えるのか試してみる。

最近、照明機材を買い足すことが少なくなってきています。基本、今あるライト類で間に合っているんですが、今日はAmazonでLEDテープライトを買ってみたので、これを使っていろいろと試してみたいと思います。と言っても、このライトは撮影用の照明機...
カエルの思いつき

なんの変哲もない、日常の風景をストロボを使っていい感じに撮影してみる。

休日、散歩やドライブのときに、何かいいモチーフがあるかもと思って、カメラを持って行くことがあるんですが、大抵空振りで、なんか前にもこんなの撮ったよなって感じで、満足いく写真が撮れることが滅多にありません。カエルの目の付け所が今ひとつと言うの...