ライティングTIPS

ライティングTIPS

ガラス板を使って白バックの野菜や果物を撮る。影をつけたくない時に使えるアイデア。

物撮りのとき白い背景で写真を撮るときは、真っ白な背景紙の上に乗せて撮影するのが普通です。でも、例えばフルーツや野菜など小物撮影のとき白い背景紙で撮ると、どうしても紙の上に被写体の影が落ちてしまいます。影込みで白背景の写真を使いたいときは別で...
撮影機材など

明るいバイカラーLEDライト、NANLITE FS-300B。350Wのライトを使うメリット。

モノブロックタイプのLEDライトを1つ追加購入しました。カエルは今までに60Wから100Wあたりの4灯のLEDライトを買っています。主に商品撮影での用途ですが、特に問題なく使えているし納品もできています。とは言え、使っているうちに若干、不満...
撮影機材など

モノブロックストロボ用のソフトボックスをスピードリングアダプターでLEDライトでも使えるようにする。

今回はちょっと限定的な内容になります。カエルはエリンクローム製ストロボ用のソフトボックスをいくつか持っているのですが、最近LEDで撮影することが多くなり使い慣れたソフトボックスをLEDライトにつけられないか物色していたらマウントの変換アダプ...
ライティングTIPS

コーヒーカップに前々回、別撮りした湯気(電子タバコ)の画像を合成してみました。

前々回は電子タバコを使った湯気や煙の合成用の写真を撮影した記事をアップしました。出来としては今ひとつ納得できてないところもありますが、今日はその撮影した湯気素材を使ってコーヒーカップに湯気が立ち上る写真を作ってみたいと思います。まずはコーヒ...
ライティングTIPS

白っぽい背景でメリハリのある感じのグラスを撮るには?クッキーとコニカルスヌートで画面をもたせる。

白っぽい背景で透明のグラスを撮る時、普通の商品撮影のようにトレペやユポなどのディフューザーを使うと、なんとなくボンヤリした画になってしまいがちです。自然光で撮ったような雰囲気でグラス一個、小道具無しで画面を持たせるにはどうしたら良いか考えて...
ライティングTIPS

底面が見えている状態のボトルやグラスを撮影する方法。いまのところ、これが一番カンタン。

ふわりと浮いているような感じを出したくてボトルやグラスのような商品を底が見える状態で撮りたくなるときが、たまにありませんか?そんなときカメラマンの皆さんはどうやって撮影しているんでしょうか。気になります。TikTokやInstagramなど...
ライティングTIPS

湯気や煙の合成用の写真撮影に電子タバコは使えないだろうか?

ホットコーヒーや鍋、焼き鳥などの温かい飲み物や料理の写真に湯気や煙が見えているか、いないかでは天と地ほどの差がでますよね。料理や飲み物をそのまま撮っても条件によっては湯気や煙も同時に撮れたりしますが、思うように撮れないことも多いです。特に湯...
ライティングTIPS

ライトペインティング(黒抜き撮影)をやってみて、いろいろ気づいたことがありました。

LED1本で撮影する記事も、これで3つ目になりました。今まではバイクやグラスなと硬い質感のものだったので、今回は自然のもの、秋らしく柿を撮ってみることにします。実家の庭になっていたものですが、今年の夏、2本あった柿の1本が枯れてしまいました...
ライティングTIPS

商品撮影には必須かもしれない。iPhoneアプリのカラーメーターLightSpectrum Proで色温度を計測。

今日は地味な話題、色温度を測れるiPhoneアプリの話です。このブログでも色温度の話はたびたび登場していますが、ここでは「色温度とは何か」については、いろんなサイトに詳しい解説があるので省略させてもらいます。今回は以前インストールしたiPh...
ライティングTIPS

小さいLEDライト、Ulanzi_VL49を1個だけ使ってワイングラスを撮ってみました。

だいぶ前に買ったコンパクトなLEDライトUlanzi_VL49。安いし、色温度が調節できて、おまけに光の色も自由に変えられるので持ってたら何か役にたつかなと思っての購入でしたが、ほとんど使ってません。小さくて光量もかなりあるんですが、1個だ...