カエル

お役立ち情報

「自然に見える写真」は、人工的に作られている。「見たまんま」という脳内補正を知って撮影に活かす。 

実際に自分の目で見たときはすごく綺麗で自然だと思ったのに、写真に撮ると「なんか違う…パッとしない」と感じた経験は皆さんあると思います。そこで今日はその理由について探ってみたいと思います。特にこのブログの管理人カエルも一眼レフカメラを買ってす...
お役立ち情報

偶然を味方にする表現方法とは?自分の限界を少しだけ広げてみる。

タイトルだけ見ると難しそうに感じるかも知れませんが、これは先日アップした手書き文字の記事を作っていて感じたことを文章にしてみたものです。和紙に筆で文字を書くと、洋紙に書くのと違い滲みやカスレなどの偶然の産物が、必ず発生します。これはどんな場...
カエルの思いつき

【番外編】フォントじゃ出せない『味』がある。筆文字(手書き文字)作品写真に入れて和風っぽい雰囲気を出す。

今日はちょっと趣向を変えて、手書き文字の話題です。PCでちょっとしたデザインなどをするときには、皆さんも普段はパソコンに入っているフォントで済ます場合が多いと思います。でも和風のデザインの場合、筆文字みたいな手書き文字を使いたくなるときがあ...
ライティングTIPS

印象派の青紫の影と色温度について考える。モネは色温度を知っていたのか?

油絵や美術に興味のある人なら、クロード・モネを始めとする印象派の画家が絵を描くとき、影の色を青や、青紫色で表現していたのはよく知っていると思います。記事の案を練りながらGoogle Geminiと会話している時、面白い実験の話題になりました...
ライティングTIPS

近未来の画像生成AIを楽しむために。作品を撮り終わった後に、『現場360度データ化』のススメ。

特にロケなどの屋外撮影のとき、僕たちは必要なカットとは別に、サイズや構図を変えた予備のカット(エキストラカット)を撮ることがありますよね。これは後になって、もう少しアングルの違う写真が欲しかったなど、後悔しないための保険になります。今日はそ...
ライティングTIPS

「スマホでいいじゃん」は本当か?デジカメとスマホのカメラ機能にどんな違いがあるか調べてみる。

カエルの周りにも一定数いますが、「カメラはもう要らなくなったよね。スマホでいいんじゃね?」って言ってる人、皆さんの中にも数人?、いやそれ以上いると思います。特に最新のスマホは、マクロやきれいなボケ味、スローシャッターっぽい表現(Live P...
ライティングTIPS

エモい(アートっぽい)写真を撮るためのカメラの選び方について考えてみました。

最近、生成AIのGeminiと会話していると、よく『エモい』っていう言葉を使うので気になっていました。何となくエモーショナルの省略的な感じは伝わってきます。ネットで調べたら『「なんとも言い表せないような、心に響く気持ち」を表す若者言葉で、感...
ライティングTIPS

100円ショップのLEDライトとスマホのカメラでテーブルフォトを撮影してみる。

このブログでは、機材にお金をかけずに、できるだけプロのクオリティーに近づける撮影やライティングの方法を紹介してきました。とは言っても、ある程度の仕上がりにするのに、カメラをデジタル一眼にしたり、ライトも低価格帯とはいえ、撮影用のライトを使っ...
ライティングTIPS

AI時代になって、実写撮影はもう必要ないかも?と思う前に。私たちが『ひらめき』や『肌感覚』を失ってはならない理由。

僕らのように写真や動画の撮影が好きだったり、仕事で使ったりしている人間にとって最新の画像生成AIの情報は気になるところだと思います。You Tubeなどの動画コンテンツを観ていると、もう実写撮影の必要はないんじゃないかと思えるような、すごい...
ライティングTIPS

【2025年時点】AIの『クセ』を知れば怖くない。ビジネスで使うための画像生成に必要な5つのルール。

最近、AIの画像生成、すごいスピードで進化してますよね。 でも、いざビジネス(例えば商品写真の背景とか)で使おうとすると、「なんか違う…」「何度指示しても、思い通りにならない!」。いつの間にか“迷宮”に入り込んで、時間を無駄にしてしまった…...